2019年06月15日 19:19更新
まち歩きをしながら食事やお酒を楽しむイベント「じょうえつバル街」が15日に開かれ、上越市と妙高市の参加店は、仲間同士や家族連れなど大勢の人でにぎわった。
「じょうえつバル街」は食べ歩き、飲み歩き、まち歩きをすることで地域の魅力を多くの人に発信するイベント。12回目の今回は、高田、直江津、新井など上越市と妙高市の5つのエリアで開催された。
67の参加店の中から好きな店を選び、チケット一枚でワンドリンクと料理一品が楽しめる。
このうち高田エリアでは、イベントが始まった12時過ぎからチケットを購入し、さっそくお目当ての店で食事やお酒を楽しむ人の姿が見られた。
参加店では、普段は提供していないイベント限定の食事や飲み物などが楽しめるとあって、毎回参加するリピーターも多いという。
ランチタイムには行列が出来る店も
参加した男性は「イベントで知ったお店もあった。料理のボリュームもあり、とてもリーズナブル。良い企画なので、また来たい」と笑顔を見せた。
じょうえつバル街の担当者は「車での移動が多く、歩いてまちをまわることは少ないと思う。まち歩きをして新しいお店などを発見してもらえれば」と話していた。
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