2017年02月18日 20:41更新

上越市立城北中学校の２年生が上越の魅力を伝えるパンフレットを作成し、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」の乗客に手渡しＰＲした。



城北中学校の２年生は総合学習の授業で地元上越の良さを学んでいる。学んだことをパンフレットにまとめ、去年12月からえちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」の乗客に配布している。



18日は2年生12人が、高田駅で雪月花の乗客にパンフレットを手渡し、高田の魅力をＰＲした。パンフレットはＡ4サイズで全部で４種類。サクラや町家、高田の寺町などについてイラストや写真を使って紹介している。これまでに約1,500部作成し、雪月花の乗客の他、レルヒ祭でも訪れた観光客に配布した。

生徒は「上越の魅力を乗客に知ってもらえるよう、がんばってパンフレットを配った。上越の良さを乗客に知ってもらい、もっと上越に来てもらいたい」と話した。生徒は来週25日と26日にも高田駅で雪月花の乗客に配布することになっている。