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共同訓練にオスプレイ参加調整 最大限安全対策求める

2017年01月19日 15:42更新

陸上自衛隊は、アメリカ海兵隊との共同訓練を3月上旬から妙高市の関山演習場などで行うと発表した。訓練には、先月沖縄で大破した輸送機オスプレイの参加が調整されており、上越市と妙高市、そして両市の市議会は、最大限の安全対策を講じるよう防衛省などに要望した。

陸上自衛隊によると訓練は、新発田駐屯地の部隊と沖縄県にあるキャンプハンセンの海兵隊が参加し、3月上旬から中旬にかけて関山演習場と群馬県の相馬原演習場で行われる予定。参加人員など詳しい内容はまだ決まっていないが、先月沖縄で大破した輸送機オスプレイの参加が調整されているということ。

170119_日米共同訓練で要望

これを受け上越市の村山市長と内山市議会議長、妙高市の市川副市長と関根市議会議長の4人が19日、自治体との調整窓口となっている防衛省の北関東防衛局をはじめ高田駐屯地を訪れ、要望書を手渡した。

要望書では、訓練内容の速やかな公表をはじめ、オスプレイが参加する場合には最大限の安全対策を講じ、住民生活に影響を及ぼすことのないよう配慮することを求めている。村山市長は「市民の不安を払拭する状況つくって訓練を実施してほしい。オスプレイの訓練内容や不時着の状況、市民生活に影響がないことを情報公開してほしい」と要望した。

陸上自衛隊では、来月中旬に詳しい訓練内容を関係する自治体に説明することにしている。

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※2017年1月19日 ニュースLiNKで放送 18:30~

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