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里雪型が影響か 沿岸部も急ピッチで除雪

2018年02月15日 20:01更新

180215_除排雪02

上越市中央4丁目

大雪で上越市内を走る路線バスが運休するなど、市民生活に影響が出るなか、上越市は除雪や排雪作業を急ピッチで進めている。

180215_除排雪01船見公園  雪捨て場

15日、直江津に設置された船見公園の雪捨場には続々と雪が運ばれていた。市では大雪の影響で、市内2か所の雪捨て場の開設期間を3月4日までに延長した。昨シーズンよりも1か月以上長くなっている。

 

除雪費膨らんだ理由は?

また除雪にかかる費用の不足が見込まれることから、今シーズンは2度予算を追加した。今年度の上越市の除排雪委託料は約34億9,300万円となり、平成23年度の35億4,700万円に次ぐ金額だ。市では除雪費が膨らむ理由について、直江津、大潟、柿崎などの沿岸部で雪が降る「里雪型」の天気が影響しているとみている。今シーズンは沿岸部にも大雪が降り、除雪に苦労している。

180215_除排雪04

上越市中央4丁目

直江津地区の住民は「車で、普段だと3、4分で通り過ぎるところ20分ぐらいかかった。今年は大変」と話す。場所によっては歩道が雪でふさがり、交通難が続いているところも。

 

1か月予報発表 今後も積雪に注意

新潟地方気象台がきょう発表した1か月予報によると、新潟県を含む北陸地方の来月16日までの予想降雪量は、平年並みまたは平年より多い確率が高く、今後も積雪に注意が必要だ。

 

 

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