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八千浦小児童がヒラメ稚魚放流 大きく元気に!

2017年09月22日 15:29更新

上越市立八千浦小学校の4年生が22日、直江津沖でヒラメの稚魚、約5,000尾を放流した。

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稚魚の放流は、地元の名産であるヒラメを子どもたちに知ってもらおうと、上越市漁業協同組合が毎年この時期に行っている。きょうは海と人との関わりを学習している八千浦小学校の4年生31人が放流に参加した。

170922_八千浦ヒラメ

放流したヒラメは体長約15㎝の稚魚。小さすぎると海面から下に潜れず、カモメなど海鳥に狙われてしまうため、自力で潜っていける大きさまで漁港のいけすで育てられてきた。

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いけすから漁船までは児童が、バケツリレーで稚魚を運び、港から約1.5㎞離れた上越市立水族博物館沖で放流した。

170922_ヒラメタウン用3

児童は「大きくなってほしいと思いながら放した」「カモメに食われないように、皆で早く逃げなと言いました」「大きく元気に育ってほしいです」などと話してた。

漁協によると今回放流したヒラメの稚魚は3年後に約30㎝にまで成長するということ。

 

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※2017年9月22日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

 

 

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