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今春の県議選 弁護士の馬場秀幸さんが立候補表明 選挙戦の見込み

2023年02月01日 17:47更新

4月に行なわれる新潟県議会議員選挙の上越市選挙区に、弁護士の馬場秀幸さんが1日(水)に立候補することを表明しました。この選挙区では定数5に対し上越市議会議員の牧田正樹さんと青果店を営む土田竜吾さんが立候補を表明しているほか、現職3人の出馬と合わせ、馬場さんの立候補により選挙戦となる見通しです。

230201_馬場さん出馬表明

馬場秀幸さん
「4月に実施される新潟県議会上越市選挙区に無所属で立候補する決意を固めました」

馬場秀幸さんは上越市下曽根の出身で現在58歳です。東京大学法学部を卒業した後、弁護士として上越市で事務所を開き、20年間離婚トラブルや高齢者の財産管理などに関わってきたほか、高田世界館の創設に携わりました。
Still0201_00001馬場さんは先月中旬、日本共産党や市民連合・上越の関係者から出馬してほしいと打診されたということです。そのうえで、これまで上越の弁護士として地域の課題を感じてきたといい、その気持ちを政治につなげたいと今回立候補を決意したと話しました。

めざす政策には3つをあげ、個人で起業する人やまちづくり活動への支援。地域医療や福祉、介護の充実。そして、ひとり親世帯や子育て世代の負担軽減です。このほか、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について反対を訴えることにしています。

上越市選挙区では、定数5に対し現職の小山芳元さんと秋山三枝子さんが引退を表明しています。これまでに上越市議会議員の牧田正樹さんが小山さんの後継として、また青果店を営む土田竜吾さんが秋山さんの後継として、それぞれ出馬を表明しています。このほか、現職3人の出馬が見込まれる中、馬場さんは無投票で議員が決まることを阻止したいと話します。

Still0201_00002馬場秀幸さん
「選挙は政策をきちっと伝える貴重な場。無投票のままだと、もやもやしたまま我々の代表が決まってしまう。そういうもやもやした情勢で良いのか、自分はそう問われた場合、おかしいと思う。対話をせずに決まるのはおかしい」

馬場さんは党にとらわれず幅広い人に支持してもらいたいと無所属での立候補をめざす一方、日本共産党に推薦を求める考えです。

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