2021年10月15日 17:18更新
新潟県は15日(金)、新型コロナウイルス第5波の感染状況が落ち着いているとして警報を解除しました。これを受けて今月23日(土)と24日(日)に上越市仲町で予定されていたミニ越後・謙信SAKEまつりは、予定通り試飲ができることになり、実行委員会からは安堵の声が上がりました。
試飲は、警報の解除が前提条件でした。実行委員会の竹田成典 委員長は「待ちに待っていた。試飲を含め2年ぶりに開催することができるのでうれしい。感染対策を徹底しつつ、日本酒を楽しんでほしい」と話しています。
試飲は専用エリアを設け、入場者を1回100人に限定、時間は90分の入れ替え制になります。事前の予約制です。
また県は警報を解除したものの、今後も感染拡大の可能性があるとして、マスクの着用や手指の消毒といった基本的な対策、飲食を伴う会合は、ワクチン接種者同士での実施などを呼びかけています。
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