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両津吉井小児童が能楽発表/佐渡テレビジョン

2021年09月01日 15:24更新

両津吉井小学の4、5年生が27日、両津地区潟端の諏訪神社能舞台で能楽の発表を行いました。

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両津地区潟端の諏訪神社能舞台は大正13年に建築された佐渡では比較的新しい能舞台です。コロナ禍前のここ数年は、大学の能楽サークルが合宿で利用するなど、地域との交流イベントとして能が披露されるなど地元の人に親しまれている場です。

両津吉井小学校では児童たちに地元で親しまれている芸能を行う事で、地域をよく知り故郷への愛着と誇りをもってもらいたいと、毎年、総合の学習で能楽を学んでいます。

4、5年生を対象にした能楽の授業では宝生流の師範を講師に招き、今年は5月から週1回の稽古を行い、7月には本間家能舞台で発表会を終えています。

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この日は、4年生17人と5年生9人が3つの班に分かれそれぞれ、シテと地謡(じうたい)に分かれ仕舞の猩々(しょうじょう)、鶴亀(つるかめ)、羽衣(はごろも)を披露しました。

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児童たちは地元の人や保護者を前にこれまで稽古してきた事を精一杯披露していました。

舞いを披露した児童は「足元を見ず、正面だけを見て舞いました。緊張したけど、みんなの前で舞えて楽しかったです」と笑顔で話していました。

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なお、10月の文化祭では4、5年生が今年最後の舞台を披露するということです。

佐渡テレビジョン

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