2017年06月23日 17:53更新
妙高市内の小学6年生が5日間の共同生活を送る「妙高フレンドスクール」。最終日の23日、児童がグループごとに考えた創作ダンスを披露した。
妙高フレンドスクールは、異なる小学校の児童が共同生活を通してコミュニケーション能力を育み、中学校生活に向けて交流を深めようと、妙高市が毎年実施している。
今年も今週19日からはじまり、新井中学校区の3校から約200人が集まり、国立妙高自然の家で共同生活を送った。
児童は5、6人の班に分かれ、夢見平の散策や創作ダンスの練習を通して交流を深めてきた。
最終日は班ごとに練習してきたダンスを披露した。曲や振付け、衣装を話し合い完成させたダンス。直前まで練習を重ね、児童や保護者が見守る中、披露した。
発表した児童には、大きな歓声や拍手が送られていた。
児童は「緊張したけど頑張れた。自己紹介ゲームをして、みんなと話せるようになった」「みんなで力を合わせていろいろな活動ができた。中学校に入学したらもっと仲良くしたい」と絆を深め、成長した姿を見せていた。
9月には妙高高原地域の小学生がフレンドスクールを体験することになっている。
※2017年6月23日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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