2021年01月21日 15:09更新

21日午前11時半過ぎ、上越市藤新田1丁目の山麓線で、軽自動車が道路脇の雪壁にぶつかる事故がありました。車を運転していた上越市の50代男性が意識不明のまま病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

事故があったのは、上越市藤新田1丁目の山麓線です。

上越警察署によりますと、上越市春日野に住む職業不詳の50代男性が運転する軽自動車が直江津方面に向かって走行中、左側の雪壁にぶつかり、その後、対向車線にはみ出しました。車は対向車線側の雪壁にぶつかって止まったということです。

その様子を見ていた後続車の運転手が警察に通報しました。男性は意識不明の状態で救助され、市内の病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

死因は大動脈瘤破裂による病死でした。

警察では事故原因について捜査しています。