上越妙高タウン情報

上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. 紙芝居やステッカーで事故防止 上越警察署で安全運転実践運動

紙芝居やステッカーで事故防止 上越警察署で安全運転実践運動

2020年10月01日 17:10更新

仕事で車を使う時などに安全運転を心がけてもらう運動が1日から始まり、上越警察署で出発式が行われた。

Still1001_00002

これは安全運転実践運動として、上越地区安全運転管理者協会が市内840の事業所を対象に毎年この時期に行なっている。具体的には、横断歩行者の保護、子どもと高齢者の交通事故防止、夕暮れ時と夜間の交通事故防止など、5つの目標がある。出発式には、社員や業務用車の数が多い事業所などが参加して、のぼり旗やステッカーが手渡された。

Still1001_00001

また、市内7つの保育園・幼稚園に交通ルールを学ぶ紙芝居が贈られた。

Still1001_00003

上越地区安全運転管理者協会の高舘徹会長は「交通事故防止は永遠のテーマ。職員や家族などを通じて事故防止に協力してください」と呼びかけた。環境サービスの春日清貴社長は「(車を使い)浄化槽の維持管理や保守点検をしている。朝礼で事故を起こさないように呼びかけているが、ステッカーやのぼり旗を利用して事故防止に取り組みたい」と話した。

Still1001_00004

運動は来月30日までの2か月間行われる。上越警察署によると、今年はきのうまでに人身事故が122件(前年同期比-42件)、亡くなったのは4人(前年同期比-4人)と、去年と比べて大幅に減っているが、7月からは毎月、死亡事故が起きている。
  Still1001_00000

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る