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“学びは現場にあり” 新大生が新水族博物館を見学

2017年05月23日 09:31更新

新潟大学で建築を学ぶ学生が22日、来年春のオープンを目指して建設が進められている水族博物館を見学した。

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新潟大学工学部 建設学科の4年生47人は、実際に建設現場に足を運び、現場から学びを得ている。今回なかなか見ることができない水族館の工事現場に訪れ、常設展示になるイルカ用プールの鉄筋や型枠の組み立て作業など説明を受けながら、足場の組み立てや、職人の動きなどを確認していた。

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新しい水族博物館では、飼育数日本一を誇るマゼンランペンギンが泳ぐ姿を下から見たり、間近で観察できるエリアが設けられる。水族館全体の延べ床面積はおよそ8,500㎡で、これまでよりも1.3倍大きくなる。学生は「学校だけでは学べないことが現場にたくさんある」と話していた。

 工事を請け負う大成・田中・高舘共同企業体によると、建物2階部分の梁と壁までが完成し、現在3階の床部分の工事が進められている。工事の進捗率は約2割で、6月から3階の梁や壁づくりが始まる予定。

建設工事は来年3月まで続く。

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