2020年09月05日 17:57更新

上越高校ダンス部の皆さんが躍るダンス映像が１日から、上越妙高駅構内の大型スクリーンで公開されている。

これは、コロナ禍の影響で発表の場を失った県内の高校ダンス部の発表の場とするとともに、県民へのメッセージを届けようと企画されたもので、県内１５校の高校ダンス部が参加した。

上越地区からは、上越高校のダンス部が参加している。

５日には、ダンス部３年生の生徒が駅構内の大型スクリーンを訪れ、動画を視聴した。

３年生丸山舞澄さん「こうやって皆さんに見てもらえる場を設けてもらい、すごくうれしい。」

３年生部長伊藤美雪さん「去年は、１５以上のイベントに参加したが今年はゼロ。本当に感謝しかないです。ありがとうございます。」

上越高校ダンス部顧問・五十嵐梨緒教諭「毎年発表しているイベントがすべて中止になってしまい、悔しい思いをたくさんしたと思います。発表の場を作っていただいて本当に良かったと思います。」

動画は今月３０日まで、上越妙高駅のほか新潟市と長岡市の会場でも放映される。

上越妙高駅での上越高校ダンス部による動画は

    ９：２２　１０：２０　１１：４４　

１２：２７　１２：５６　１６：１２　

１７：４９　１９：０８

からの計８回で、それぞれ３分ほどの動画が上映される。

今回動画に参加した３年生は、今月１１日に行われる文化祭で最後のステージに臨む。