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妙高高原南小の児童が新型コロナ対策についてディスカッション

2020年07月02日 18:51更新

妙高市立妙高高原南小学校の児童が1日、討論会を開いた。 討論会は6年生を中心にパネルディスカッションの形で行われた。テーマは「コロナに負けないために私たちに何ができるのか」。

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児童は4つのチームに分かれ、ぞれぞれが考えた新型コロナウイルスの議題で意見を出し合う。内容は「感染予防」「ストレス解消」「オンライン」「コロナ対策をした運動会種目の提案」。

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討論ではマスクをしない場合の飛沫の危険性やストレス解消のためには自宅でカラオケを歌うことが大事などの意見が出た。

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また、6月の運動会が延期になったことからウイルス対策を踏まえた玉入れやリレー種目のルールについて児童目線のアイデアを発表。

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そのあとに児童たちが改善点などについて話し合った。リレー種目ではバトンを長くするなどして距離を保つようにしたらどうかという提案に対しバトンが長すぎるせいで走りづらかったり人に当たる可能性があるので補強することが必要という指摘があった。

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児童は「それぞれ人によって考え方が違うことが分かった。まずは衛生面で気を付け、手洗いやうがいをきちんとしていきたい」と話した。

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6年生担任の磯部仁教諭は「感染症の影響で行事や活動が少なくなっている。6年生には良い思い出を作ってほしい」と話した。 なお妙高高原南小学校の運動会はウイルス対策のうえ9月に行う予定だということ。

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