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高村光雲作 木造毘沙門天像 埋蔵文化財センターで初公開

2019年08月20日 17:12更新

Still0820_00003謙信公祭が近づくなか、かつて春日山城跡の毘沙門堂に安置されていた木造毘沙門天像が、上越市春日山町の埋蔵文化財センターで展示されている。
一般公開は初めてということ。Still0820_00005

木造毘沙門天像の大きさは約40㎝。作者は上野公園にある西郷隆盛像などを手がけた仏師、高村光雲。光雲は昭和3年、米沢にあった本物の毘沙門天像が火災の被害を受けたため、その修理を担当したが同時に分身として作ったのがこの像。なかには本物の像のかけらが収められているという。

Still0820_00006毘沙門天像は昭和5年、旧春日村に寄贈され、春日山城跡の毘沙門堂に安置され、その後、盗難などの防犯面から春日地区町内会長連絡協議会が保管、現在は埋蔵文化財センターが保管している。協議会では元号が令和になったことにあわせ今回はじめて一般公開した。Still0820_00007木造毘沙門天像は今月30日までの展示。時間は午前9時から午後5時まで入場は無料。    Still0820_00009 (1)
※ご覧の記事の内容は2019年8月20日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~ 
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月20日 19:00~ 8月26日 19:00まで)

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