2019年07月13日 04:00更新

  上越市ひがししろ保育園では、玄関のそばにカルガモが巣をつくり卵を温めている。園児は毎日巣をのぞき、ヒナのかえる日を心待ちにしている。 カルガモの巣は先月17日、保育園の玄関前にある花壇の中で発見された。園では初めての出来事。

発見した当時、卵は6個でしたが、今は9個確認されている。園では巣が見つかる前から近くの用水路や園庭でカルガモの姿が目撃されていた。

園児は発見した時のことを振り返り「カルガモが卵を温めているところを見られてうれしかった。子供が産まれたら一緒に散歩したい」と話した。

現在、カラスなどの天敵から守るため、巣のまわりは職員手作りの柵で囲まれている。園児は毎日巣をのぞき、ヒナがかえっているか確かめているという。

※ご覧の記事の内容は2019年7月12日（金）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 7月12日 19:00～ 7月19日 19:00まで）