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マンボウ死ぬ 上越市立水族博物館うみがたり 

2019年07月10日 17:30更新

上越市立水族博物館「うみがたり」で飼育されていたマンボウが、10日午前中に死んだことがわかった。

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うみがたりによると、マンボウは先月、相模湾の定置網に入ったもので体長約1m、重さ50kg。1周年を記念して、6月18日から飼育展示されていた。うみがたりでは旧施設の時を含め、生きたままのマンボウの展示はこれが初めてだった。

飼育が難しいとされるマンボウ。水圧や水流の変化を感じとる感覚器官“側線”が弱いため、水槽の中では岩などにぶつからないよう注意したり、ダイバーが直接エサを与えるなどしてきたという。

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直接的な死因は現在調査中。うみがたりの須藤耕佑さんは「飼育が非常に難しいマンボウだが、工夫しながら飼育してきただけに非常に残念。今後はこの経験を、いろいろな生物の飼育に生かしていけたら」と話している。

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