2018年12月18日 19:26更新

国は18日、東京への人口集中是正に向けて、上越市を含む全国の82市を「中枢中核都市」に選定したと発表した。

中枢中核都市は、東京圏（東京、埼玉、千葉、神奈川）を除く、政令市や中核市、県庁所在市、施行時特例市、連携中枢都市のうち、昼夜間人口が0.9以上の都市を対象としており、今後、省庁横断的な支援等が行われるとされている。

選定を受けて、村山市長は「当市の取り組む『選ばれるまち、住み続けたいまち』の実現に支援の幅が拡がることは大変喜ばしい。国と連携を図りながら、さらなる魅力あるまちを目指したい」とコメントしている。