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「二代目 美國」の激辛ラーメン食べてみた

2018年11月10日 22:34更新


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今月1日、上越市稲田4にオープンしたラーメン店「麺辛屋二代目 美國(みくに)」。東京「蒙古タンメン中本」で約10年修業したという上越出身のオーナーが提供する激辛ラーメン店です。店名の“美國”は、オーナーの祖母が経営していた飲食店に由来します。

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美國豚汁ラーメン 800円(税込)

美國のラーメンは、鶏白湯スープをベースにブレンドした辛味噌・ごま味噌を使用した豚汁に、辛麻婆あんがかかっているのが特徴。辛さは1~4辛まであります。

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麺はもっちりとした中太ストレート。麺の断面は長方形で、表面積が広く、クセになるニンニクのきいた豚汁とよく絡みます。

 

取材をかねて編集部スタッフが食べてみた

 

取材したのは8日(木)の正午過ぎ。店の外には行列が。食べ終わって出てくる人の大量の汗と清々しい表情から、いったいどんなラーメンが待ち受けているのか。たかぶる気持ちをおさえながら入店。

辛さに自信があるというスタッフは、どうせならと、店で1番辛いラーメンを注文……。

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特製激辛豚汁ラーメン 900円(税込)

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予想はしていたものの、運ばれてきたラーメンのインパクトは強烈でした。すべてが真っ赤。ドロッとしたスープで麺は見えません。

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とにかくスープと麺がよく絡みます。ご覧の通り麺も真っ赤。スープには特注の一味をたっぷりと使用しており、食べ進めていくと下に沈んでいる一味がさらに麺と絡みます。

こちらのラーメンは1日に約40杯ほど注文があるということ。我こそはという辛いもの好きの人、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

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そして、もう一品ご紹介。

美國豚汁ラーメンの納豆トッピング。トッピングといえば、のり、コーン、バターなどは一般的ですが、納豆???、どんな味なのでしょうか。物珍しさに注文してみました。

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どんぶりの中央に、ドンっと納豆。半信半疑でひと口。あれ……意外に合います。とろみのある麻婆と、納豆の粘りが不思議とマッチし、辛さがマイルドに。辛さの中にも豚バラや野菜の甘みが感じられる1杯でした。

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おいしく完食したものの、ラーメンをすするたびに、大量の汗。店内にはティッシュも用意されいますが、タオルを持参することをおすすめします。

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店主の関原裕卓さん(上越市出身)は「一度食べただけでは“辛い”だけで終わってしまうが、3回食べてもらえればハマります!ぜひ食べに来てください」と話しています。ちなみに店長おすすめの食べ方は、残ったラーメンの野菜を半ライスの上に乗せ、単品のマーボーをかけて食べることだという。お試しあれ。

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※辛いのが苦手という人には、秘伝のごまみそだれの「美國ごま豚汁ラーメン」がおすすめ。メニューはスープがなくなり次第終了です。

麺辛屋二代目美國
■場所:上越市稲田4-12-3
■営業時間:11:00~14:00/17:00~20:00
■定休日:不定休
■問合せ:℡025-520-7240

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