2018年09月19日 16:14更新

この夏、猛暑や大雨による田んぼの干ばつや農地・農道の崩れなどの被害を受けて、上越市は復旧支援のための補正予算、約１億6300万円を上越市議会に提案する。

上越市では、ことし７月から８月上旬にかけて、気温が高く雨の少ない日が続いた影響で、田んぼの干ばつ被害が広がった。その被害は68ヘクタールに及ぶ。

写真提供：上越市

また、８月中旬から下旬にかけて降った大雨により、農地や農道、用水路など225か所が崩れた。そのうち、もっとも多いのが農地で154か所。こうした被害を受けて、市では復旧を支援するための補正予算、約１億6300万円を現在、定例会が開かれている上越市議会に追加提案する。

上越市によると、干ばつ被害の復旧費用を補正予算に盛り込むのは６年ぶり。

※ご覧の記事の内容は2018年9月19日（水）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch）初回18:30~