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関川の水が白濁 支流の白田切川で基準値超える水銀

2018年05月31日 18:29更新

妙高市広島を流れる関川の水が白濁していることが30日にわかった。国や県、上越市、妙高市が現地確認を行い、上越環境センターが水質調査を実施した。

水質調査の結果、採水した5地点のうち、関川支川の白田切川で、環境基準値の0.0005 mg/Lを超える0.0009 mg/Lの水銀が検出された。しかし関川本流の4地点からは検出されなかった。

白田切川は火山由来の水銀が存在する妙高山を源流としている。白田切川では、過去にも水銀が検出されており、雪解け時に関川が白濁することがある。今回の測定値はこれまでの測定値の範囲内だった。

※ 平成21~29年度の測定値 白田切川第2白田切橋:< 0.0005~0.13 mg/L

なお、白田切川合流点より下流で上水道の取水は行っていないということ。

新潟県によると、現地確認の過程で、関川支流の馬場川からの濁水の流入が確認され、今回の白濁はこれが原因と考えられている。現在、馬場川からの濁水の流入は止まっているということ。

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