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飯塚悟史投手を地元から応援!後援会発足

2018年03月17日 16:32更新

上越市出身でプロ野球、横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史投手の後援会が昨年末に発足し、17日に記念のパーティーが開かれた。Still0317_00002 (2)

横浜DeNAの飯塚投手(写真左・2017年1月撮影)

飯塚悟史投手は上越市出身で、直江津中学校から日本文理高校を経て2014年ドラフト会議7位指名で横浜DeNAに入団。3年目の昨シーズンは6月19日のオリックス戦(横浜スタジアム)でプロ初登板を果たすなど、9試合に登板。同年8月30日の中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利を挙げた。飯塚投手は落差の大きいフォークボールが武器で、今シーズンの開幕1軍や先発ローテーション入りが期待されている。

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パーティーでは飯塚投手のサイン入り色紙が当たる抽選会もあった

後援会は昨年12月に地元企業や野球関係者が発起人となって設立された。3月17日現在、県内外から275の団体・一般市民が入会している。

17日、ホテルハイマート(上越市中央1)で後援会の設立記念パーティーが開かれ、会員約60人が出席した。パーティーに出席できなかった飯塚投手からはビデオレターが寄せられ、「4月の新潟での試合では凱旋登板できるようがんばる。自分の活躍を見て、ファンや子どもたちに夢や希望を与えられるよう精一杯努力するので、応援よろしくお願いします」とメッセージがおくられた。

飯塚投手を小学生時代に指導していた直江津ガンバーズの前監督 竹内伸一さんは「低学年のころはお茶目で陽気な良い子。小学生のなかではレベルが違っていた。いずれ甲子園に連れて行ってくれると、甲子園で投げることを想定して指導していた」と当時をふりかえった。

また、後援会の髙舘徹 会長は「飯塚投手への期待は大きいが肩の力を抜いて、自身の目標に向かって頑張れば結果はついてくる。みんなで応援したい」と話した。

後援会では4月17日(火)HARD OFF ECOスタジアム(新潟市)で行われる横浜DeNA 対 巨人戦の観戦ツアーを予定している。また、今後は飯塚投手の登板する試合のパブリックビューイングも計画しているということ。

現在会員を募集中。年会費は4歳から中学生までが1,000円、高校生以上は3,000円。また、企業などの団体は1万円となっている。詳しくは後援会ホームページまで

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