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雪合戦で地域活性化!妙高スポーツ雪合戦大会

2018年03月11日 22:10更新

スポーツ雪合戦の大会が妙高市池の平で11日開かれた。北は秋田、南は和歌山まで18のチーム約130人が参加した。

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この大会は冬の妙高の魅力を多くの人に知ってもらおうとウィンターシーズンの妙高の地域活性化を目指す市民団体「ユキタノ」が開いているもので今年で7回目。

「スポーツ雪合戦」は普通の雪合戦とは違い、公式ルールに基づき、審判がいて勝敗条件が定められているニュースポーツ。今回のルールは5人対5人で、1セットに使う雪玉はチームで70個、3セット戦う。コート内の障害物に隠れながら敵に雪玉を当てて退場させ数的有利を作るか、相手陣地にあるフラッグをとれば勝利となる。

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誰が雪玉を補給し、どの障害物に隠れ、ストレートな直球で攻めるのか、障害物を超す高い緩いロブショットで攻めるのか戦術が求められる。

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そして、投げる雪玉も各チームが専用の器具を使って手づくりで製造。Still0311_00005

地元勢で有恒高校野球部OBでつくるチーム「ありさんとゆかいな仲間たち」のメンバーは「天気も良く、大人なんだけど、童心に帰ってみんなで外で遊ぶのは楽しい」と話し、連勝を飾っていた。

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参加者の多くが県外からで、北は秋田県、南は和歌山県から。さらに東京都や神奈川県、長野県からも参加があり、多くは以前に参加したことがあるリピーターたち。県外からの人たちにはスキーリフト券などがついた宿泊プランなども用意されていることも人気の要因。

一方で地元上越・妙高からは2~3チームほどしか出場していない。ユキタノの代表、江坂元太朗さんは「多くの人が県外から来てくれるのは非常にありがたい。もっと倍近くまで規模を拡大していきたいので、地元の皆さんもぜひ来年参加をお願いします。」と話していた。

 

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