2024年09月06日 04:00更新
みんなで作るJCVの生活情報番組「すまいるone」。上越市や妙高市の各地域におじゃまして、ふるさと愛を再発見。9月1日(日)からの放送では、十日町市や津南町で開催されている「大地の芸術祭」について紹介します。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
9月1日(日)から放送している「すまいるone」では現在、十日町市や津南町で開催されているアートイベント「大地の芸術祭」の作品を紹介しています。番組では、多くの作品のなかから、廃校になった学校を活用したアートに注目します。
まず、やって来たのは津南町の旧大赤沢小学校です。閉校した後、大地の芸術祭の作品会場となっています。この小学校が建つ秋山郷の暮らしに着目した民族性をアートとして表現しています。
こちらは「アケヤマ」という施設名で、複数のアーティストの作品が展示されています。
2階にはひときわ目を引く作品「ヤマノクチ」があります。
秋山郷に暮らす人たちが道具や衣類、食料、肥料などに使ってきた植物で作られた大型作品です。
そのほか、信仰に着目した内田聖良さんの大型の作品も紹介しています。
次は食にまつわるアートが楽しめる旧上郷小学校へ。
こちらで楽しめるのが、津南町の素材をふんだんに使った料理と一緒に、地元のお母さんたちによる演劇が楽しめる「上郷グローブ座レストラン」です。毎日予約でいっぱいになる人気スポットです。
料理は季節によって変わりますが、どれも津南のおいしいが詰まったメニューの数々。
地元のお母さんたちが料理や食材について楽しく教えてくれたり、演劇を披露したり、ファッションショーなどで楽しませてくれます。
最後に訪ねたのは旧奴奈川小学校です。「奴奈川キャンパス」という名称で、学校の副教科をメインとした美術館となっています。体育、音楽、家庭科などをイメージした作品が展示されています。
今回の芸術祭では「子ども五感体験美術館」という遊べる作品が新作で登場しました。
なかには、温泉をイメージした作品も。
大きな木球を湯に見立てて、大人も子どももボールプールの中に入って遊ぶことができます。
そのほかにも、地元にちなんだ大型作品が展示されており、奴奈川キャンパス内のさまざまな作品も紹介しています。
9月8日(日)放送予定の「行ってみよう!三和区編」では、三和区で今話題となっている花やそれにまつわる活動についてたっぷり紹介します。お楽しみに!
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