2024年08月10日 00:00更新
みんなで作るJCVの生活情報番組「すまいるone」。上越市や妙高市の各地域におじゃまして、ふるさと愛を再発見。4日(日)からの放送では大潟区を紹介します。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
上越市の北東部に位置する大潟区。海水浴場、キャンプ場、県立公園や、渡り鳥も飛来する朝日池など自然豊かな地域です。人魚やカッパなど様々な伝説も残る大潟区で、今回はいろいろな○○に出会いに行きました!
海や池など水との関わりの中で暮らしを営んで生きた大潟には、水にまつわる伝説が多く残っています。なかでも、大潟区を象徴するのが、人魚やかっぱが登場する伝説。
鵜の浜温泉のPRキャラクター「うのんちゃん」は人魚姫がモデルになっています。積極的に地域のイベントにも出かけ会場を盛り上げています。
鵜の浜温泉は海から近い温泉街で、特に海水浴シーズンは多くの家族連れでにぎわいます。そのうちの一軒は…
わんちゃんと一緒に泊まれる旅館なんです。「うの浜館 わん宿」は部屋でも愛犬と過ごすことができ、一緒に食事も可能。トリミングができるスペースや、一時預かりのサービスもあります。
人魚伝説といえば、忘れてはいけないのが雁子浜町内にある「人魚塚」伝説。
上越市出身の童話作家小川未明の代表作「赤い蝋燭と人魚」のモチーフになったとされる人魚塚伝説。看板や、案内板も新しく整備されました。さらに赤ちゃんの夜泣きが治ると言われる「夜泣き地蔵」についても紹介します。
次に会いに行ったのはヤギ!
内雁子にある直売所「むら市場」には、今年生まれた双子の「つむぎ」と「つくし」を含め6頭います。直売所ではエサも売っていて、ヤギにあげることができます。
そんなヤギたちがお出迎えしてくれる直売所「むら市場」では地場産の新鮮野菜や、農場米などを販売しています。
中でも人気なのが、惣菜や焼き菓子。「赤飯」や「おはぎ」、平飼い卵を使った「プリン」もファンが多い商品です。
続いて出会ったのは……イチゴ!
ここは「苺の花ことば」。上越で初めてという観光いちご農園です。
ハウスに植えてから化学農薬を使っていないので、安全安心にこだわっています。こちらでは、イチゴを使った様々な加工品も人気です。
いまの時期は、冷たい加工品がおススメ!
様々な味わいのアイスクリームもギフトに人気です。5種類あるのでいろいろな味が楽しめます。
最後に会いに行ったのは、大潟といえばこの方、小山作之助です。貴重な資料やイラストからその功績を知ることができる「小山作之助 記念資料室」を伺います。
8月11日(日)放送予定の「行ってみよう!名立区編」では「水」に注目。おいしい水を使った新たな特産品作りの様子や、自然を生かした町おこしの様子などを紹介します。お楽しみに!
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