2022年09月26日 14:42更新

えちごトキめき鉄道南高田駅近くで26日（月）、踏切事故防止の呼びかけが行われました。

呼びかけは秋の全国交通安全運動にあわせて行われました。上越警察署やえちごトキめき鉄道、上越交通安全協会などから11人が出て、南高田駅周辺で踏切を横断する高校生などにチラシを配り踏切事故防止を呼びかけました。


警察によりますと去年9月中郷区の踏切で列車とバイクが衝突しバイクの運転者が死亡しました。また踏切で下りてくる遮断棒に車が接触する事故も起きています。

えちごトキめき鉄道  鉄安原成二係長
「踏切の手前で一旦停止してもらい安全確認、万が一トラブルが発生時は躊躇なく非常ボタンを使用してほしい」

全国交通安全運動は今月28日まで行われます。