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JAえちご上越 「棚田米」の生産維持へ新たな販売方法に着手 

2022年07月22日 15:38更新

卸売業者や小売業者から、上越産のコメについて意見や要望を聞くJAえちご上越の求評懇談会が21日(木)に開かれました。JAでは、地域の特性を生かした棚田米の生産を今後も維持していくために、今年度から棚田を守るための支援金を集める新たな販売方法に取り組みます。

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この懇談会は、消費者の声を生かしたコメ作りを進めようと、JAえちご上越が毎年開いています。21日は、全国の卸売業者や小売業者など29社とオンラインでつなぎ、上越産米について意見や要望を聞きました。 

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昨年度、JAえちご上越管内のコメの上位等級比率は、81.6%と県平均の77.7%を上回りました。特にコシヒカリは92パーセントと比率が高く、日本穀物検定協会の食味ランキングでも9年連続で特Aを獲得しています。

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参加者からは、上越産のコシヒカリをはじめ棚田米や管内で試験栽培している新品種「にじのきらめき」など、味、質ともに評価する声があがりました。山梨県でつきあかりを卸しているバイヤーは「納品先からは食味の評価が高い。特に時間が経ってからの食味が好評。」と紹介しました。

JAえちご上越の岩崎健二常務理事は「需要に応じたコメ作りが必要。取引先の要望に基づいて作付計画を立ててもらえるように案内をし、契約に近づけていく。」と話します。

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JAえちご上越では、バイヤーから特に人気が高く、地域の特性を生かした「棚田米」の生産を今後も続けていくために、今年度から新たな販売方法「棚田米SDGs」に取り組みます。これは、棚田の維持保全にかかる経費を上乗せした価格でコメを販売し、手間のかかる栽培を支援する仕組みです。岩崎常務理事は「棚田は生産する行為自体で苦労する。そのため、生産者の意欲を向上させたい。理解して買い支える消費者がいて、そのためにコメ作りを続けていくという良い循環ができれば。」と話していました。

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現在、管内では、16の指定地区の棚田でコシヒカリを栽培しています。今年度は昨年より1000俵多い、3万4000俵の収穫を目指しています。

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