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小中学生硬式野球の全国予選 「上越ヤング」から5人が出場し奮闘

2022年07月25日 11:51更新

小中学生の硬式野球クラブチームの大会「2022ヤングリーグ選抜倉敷国際少年野球大会東日本ブロック代表決定戦」が17日(日)、初めて高田城址公園野球場で行われました。北日本支部選抜チームのメンバーとして上越から5人の選手が出場し奮闘しました。

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参加全チームの選手たち

全国の小中学生が所属する191の硬式野球クラブが加盟する「全日本少年硬式野球連盟ヤングリーグ」。ヤングリーグは全国に18の支部があり、唯一上越市で活動する「上越ヤング」は北日本支部に所属しています。写真_2022-07-19_17_24_45ヤングリーグでは、年に一度、支部ごとに選抜チームを作り、支部選抜チームの日本一を決める大会を開催しています。今年は8月に岡山県倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで全国大会が行われます。今回、高田城址公園で開催された「2022ヤングリーグ選抜倉敷国際少年野球大会東日本ブロック代表決定戦」はその予選大会です。

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北日本支部選抜チーム

北日本支部には「上越ヤング」、新潟市で活動する「新潟ヤング」、福島県で活動する「南東北ヤングベースボールクラブ」の3チームが所属しており、北日本支部選抜チームには、上越ヤングから5人の選手が選ばれました。

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池田栞太 選手(上越ヤング所属)

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宮澤龍生 選手(上越ヤング所属)

大会の結果、北日本支部は東関東支部に4対2と勝ちましたが、西関東支部に2対0と惜敗。全国大会出場の切符を逃しましたが、上越ヤングの池田栞太 選手(城西中)は4番キャッチャーとしてフル出場したほか、同じく宮澤龍生選手(城西中)は東関東支部戦で4回に1点を追加するライト前へのタイムリーヒットを打つなど、活躍を見せました。

北日本支部選抜チームのコーチ(上越ヤング監督)大越裕一さん
「北日本支部選抜チームは惜しくも次の大会にコマを進めることはできませんでしたが、こうして全国の強豪と戦うことは選手たちの良い刺激や糧になったと思います。我々の活動の目的は硬式野球を通じて、地域貢献を行っていくことです。今回のように大会を誘致して、いろいろな県から上越に来ていただいて、広く上越を知っていただける活動をこれからも続けていきたいと思っています」

今年で発足3年目となる「上越ヤング」は、上越市と妙高市の中学生39人が所属する硬式野球のクラブチームです。上越市三和区の三和スポーツ公園グランドで、水・木・土・日曜、祝日に練習を行っています。現在、メンバー募集中です。興味のある人は監督の大越さんまで連絡してください。

上越ヤング 大越裕一 監督
TEL090-4544-0886

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