2022年05月27日 16:16更新
任期満了に伴う今年10月の妙高市長選挙について、現職の入村市長は27日、立候補するかどうか明言は避けたものの、コロナ禍で市政が滞ったとして、「市政の継続が大事。責任を果たしたい」と前向きな姿勢を示しました。
これは27日に開かれた定例記者会見で、入村市長みずから明らかにしました。
入村 市長
「コロナの影響で約2年6か月、市政のブランクが生じた。新規事業を含めて動いていて、ブランクを解消するために努めている。本来なら峠を越えて責任を果たせた」
そのうえで。
「責任を果たす。半端じゃない。重圧から離れたい(逃れたい)ぐらいだが、責任がある。そこを良く理解してほしい」
このように話し、立候補に意欲を示しました。一方で、コロナ禍のため支持者とは会えていないとして、進退を表明する時期については、明言を避けました。入村市長は現在74歳、平成14年に旧新井市の市長に初当選し、現在5期目です。妙高市長選挙は、今年10月30日に予定されています。
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