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冬の朝市に元気な声!附属小3年生が朝市で買い物

2022年01月19日 15:46更新

19日(水)朝の上越地方は、寒気の影響を受けて氷点下まで冷え込みましたが、その後は日が差して青空が広がりました。高田の朝市では、寒さを吹き飛ばすような子どもたちの元気な声が響き渡りました。

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上越地方は上越市高田でマイナス2.9度、安塚でマイナス6.8度など、各地で氷点下まで冷え込みました。日中は気温が上がって青空が広がりました。

上越市大町では四・九の市が開かれ、雪で甘みを増した雪下キャベツやアスパラ菜などを買い求める人でにぎわいました。

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出店者
「こんな天気になるとは夢にも思わなかった。去年の大雪からみれば嘘みたい。冬場は青物が少ないから、オータムポエムやカブがあるとお客さんに喜んでもらえる」

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早めの「ふきのとう」も

朝市で元気な声を響かせていたのは、上越教育大学附属小学校の3年生です。児童はこの一年、朝市をテーマに体験学習してきました。出店者とはたびたび交流するうち名前を覚えてもらうまでの間柄になりましたが、コロナの感染拡大を受けて、19日が最後の朝市になりました。

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児童はお世話になった出店者に感謝の気持ちを伝えながら、1人500円以内で買い物を楽しみました。

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児童
「ダイコン2本で100円!安い!」
「500円のわらぐつを買ったら100円おまけしてくれた。朝市には優しい人がいっぱい」

なかには、店を手伝ったり、手作りのプレゼントを渡す児童もいました。

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児童
「朝市は楽しくてにぎやか。冬は出店が少ないと思ったが、思ったより多かった」
「(冬は)雪のなかでも来て、お客さんと触れ合う。そのために来ていることに感動。朝市にはいい人・いいものがたくさんだから、多くの人に来てほしい」

上越朝市組合 松嶋隆組合長
「子どもがくればにぎやかでいい。今来ている子どもたちが、大人になってリピーターになってくれれば」

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