2021年09月24日 16:19更新
上越市板倉区のゆるキャラを決めようと、区内の小学生から応募のあったデザイン案の展覧会が、ゑしんの里記念館で開かれています。
ゆるキャラの公募は、板倉区の元気なまちづくりに生かそうと企画されました。
募集は区内の小学生を対象に今月10日まで行われ、259点が寄せられました。
会場にはそのすべてが展示されています。デザインはコメをイメージしたものを中心に、恵信尼や中村十作など、ふるさとゆかりの先人を描いたものもあります。
板倉まちづくり振興会 中澤健一事務局長
「みんなの作品がかわいくて259点どれを選ぶか迷う。ゑしんちゃんなど、子どもたちが地域を愛していると感じた」
応募作品はこの後、板倉中学校の美術部などが優秀作10点を選び、そこからプロのデザイナーが1点を最終決定します。
板倉まちづくり振興会では、ゆるキャラが決まり次第、プロモーションを計画し特産品や観光の㏚に役立てたいと話しています。
デザイン案の展示会はゑしんの里記念館で今月26日(日)まで開かれています。
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