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上越×妙高×見附 クラフトビール「山あり海ありフェス」発売中!

2021年07月12日 12:10更新

上越市でクラフトビールを提供している飲食店と、妙高市の酒店などがコラボレーションして手がけたオリジナルクラフトビールが7月10日(土)に発売されました。

山海1

オリジナルビール「山あり海ありフェス」です。上越市のクラフトビアパブ「Smoke&beer ORION」、見附市のビール醸造所「MITSUKE Local Brewery」、妙高市の酒店「十二屋」の3社がコラボレーションして開発しました。

 

名前は、上越地域の“海も近く、山もある!”というロケーションに加え、いつか上越妙高で大型の音楽フェスが開催されることを願い、架空のフェスを想像してネーミングしたということです。

山海2

もともとこのビールは、ORIONのオープン4周年を記念して、見附市のMITSUKE Local Breweryで醸造予定でした。しかし、コロナ禍で飲食店に足を運べないお客も多く、少しでも多くの人にオリジナルビールを口にしてもらいたいと、十二屋とコラボして、瓶ビールとしても販売することになりました。

当初は去年5月に醸造ツアーとして、店のお客と一緒に見附市の醸造所に訪問して作業体験なども行う予定でしたが、コロナ禍で延期となりました。そして今年に入って醸造ツアーを断念しました。

山海醸造1

山海醸造2

大越さんと川上さんが作業に参加した様子(場所:MITSUKE Local Brewery)

商品開発にあたっては、ORIONの店長、大越景子さんと十二屋の川上晃平さんが見附の醸造所を訪ね、話し合いを重ねながらビールのスタイルや、使用する素材などを決め、実際に製造過程の作業にも参加してきました。

醸造ツアーは中止になりましたが、お客さんにもビールづくりに参加してほしいという願いから、ビールのネーミングは、候補を2つにしぼり、SNSでの投票により「山あり海ありフェス」に決まりました。

気になる味わいは、セッションIPAというスタイルで、夏のビールらしく、グビグビと飲める軽い口あたりが特徴です。さらに、ORIONがオープン4周年を迎えることにかけてホップを4種類、十二屋が酒店ということにかけて、上越産の酒米・山田錦の米粉を使うことで、華やかでありながら、ドライさも楽しめる、どこにもない味わいのオリジナルビールに仕上がったということです。

山海イメージ

「山あり海ありフェス」は7月10日(土)から、ORIONとMITSUKE Local Breweryに併設しているショットバー「cafe ho.cca(カフェ ホッカ)」で、樽からグラスに注ぐ生ビールとして提供されています。また十二屋では瓶での販売がスタートしています。

ORIONの店長・大越景子さんは「もう少しコロナ禍が続きそうですが、おいしいビールを飲んで、笑顔になってください」と話しています。

山あり海ありフェス

〈十二屋〉
■価格:ボトル 330ミリリットル 750円(税込)
■住所:妙高市関山1668-13
■問い合わせ:TEL0255-82-3128

〈Smoke&beer ORION〉
■価格:生ビール 1パイント(480ミリリットル)1360円/ハーフサイズ(260ミリリットル)760円(税込)
■住所:上越市仲町4-4-1
■問い合わせ:TEL025-520-5454

〈MITSUKE Local Brewery〉
■住所:見附市葛巻1-9-49
■問い合わせ:TEL0258-86-7361

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