2021年07月04日 13:22更新

上越市の八千浦地区から谷浜地区にかけての海岸線で、沿線の町内会や海に関わる団体などによる海岸清掃がきょう、一斉に行われました。

海岸清掃には、海岸線沿線の町内会やボランティア、海に関わる団体などから、合わせて２３０人が参加しました。

参加者は、上越市の夷浜から有間川まで１７キロメートルの海岸線のうち、およそ７キロメートルの区間を１０の班に分かれて、けさ６時３０分から一斉に海岸を清掃しました。

このうち、直江津の船見公園付近の海岸では、１００人を超える参加者が、砂浜に点在するゴミを拾っていました。

参加した人は、「今年は（ゴミが）少ない。コロナ禍だから、皆さんから来てもらえればいいんですけどね。それまで何回か掃除をして待っています。」「花火を上げたゴミですね。なるべく片付けて持って帰ってもらいたいですね。」などと話していました。

今年度の上越市内の海水浴場の開設は、鵜の浜が来週10日（土）から、そして、たにはま・なおえつ・柿崎中央が15日（木）からの予定です。