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聖火リレーの始まり告げる 春日山城跡でのろし台づくり

2021年05月30日 18:18更新

東京オリンピックの聖火リレーが6月4日(金)、上越市で行われるのに合わせ、当日、市内5つの山城でのろしが上がります。山城のひとつ、春日山城跡で30日、のろし台づくりが行われました。

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のろし台づくりに参加したのは、関根学園高校野球部の1・2年生27人や上越青年会議所、8月の謙信公祭でのろしを上げている実行委員会のメンバー、約40人です。参加者は材料となる杉の枝、軽トラック1台分とヨモギを山頂付近の天守台まで運びました。

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のろし台は材料を積み上げ、縄で縛れば完成です。高さは1.5メートルほどです。

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野球部の部員は「枝はけっこう重たかったが、トレーニングに比べれば楽だった」「のろし上げを通じて、自分たちも聖火リレーに参加する気持ちになる」と話していました。

上越市では聖火リレーが6月4日(金)、春日小学校からリージョンプラザ上越までの間、約2.6キロで行われます。のろしは地域を代表するイベントでリレーの開始を盛り上げようと、開始5分前の午前11時10分に上がります。場所は春日山城跡をはじめ、周辺のトヤ峰砦や頸城区の雁金城など合わせて5か所です。

のろし台づくりのメンバーを集めた、謙信公祭狼煙上げ実行委員会の永見完治さんは「コロナ禍でオリンピックは大変だと思うが、成功することを願うばかりです」と話していました。

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