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青山学院大学陸上部 原監督らが妙高市を表敬訪問

2021年03月29日 18:15更新

今年1月の箱根駅伝で、妙高市のロゴが入ったユニフォームを使用した青山学院大学陸上部が、29日に入村市長を訪ね大会の結果を報告しました。 

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妙高市役所を訪れたのは、青山学院大学陸上部の原晋監督と、内山義英部長、安藤弘敏コーチ、キャプテンの飯田貴之選手の4人です。

陸上部は2004年から毎年、妙高市杉野沢地区で夏合宿をしてきた縁から、今年1月の箱根駅伝で妙高市のロゴが入ったユニフォームを使用しました。結果は総合4位、復路では優勝を果たしました。

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29日は原監督が駅伝の結果を報告し、妙高市に感謝を述べました。原監督は「妙高市は、毎年変わらず、いい意味で特別扱いされずに自然と町に溶け込める、人情味あふれる環境。その環境で練習できることはありがたいこと。レースで苦しいときに、胸に妙高市のロゴがあった。『妙高市で苦しい練習をしたから必ず走れる』という思いを、選手が持つことができたと思う」と話していました。

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続いて、原監督と当時のキャプテン神林選手、箱根駅伝に出走した10人のサインが入ったユニフォームが妙高市に贈られました。

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妙高市からは目録として、妙高産コシヒカリ100キロが贈られました。

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最後に原監督は、今後の妙高市との関わりについて「次回も妙高市のロゴをつけて走りたいと思っている。今後もパートナーとして一緒に頑張りたい」と話しました。

サイン入りユニフォームは29日から市役所に展示され、その後は市内の各支所や体育館に順次展示されるということです。

なお、青山学院大学の陸上部は23日から30日まで、市内で春合宿を行っています。原監督は「今年はこの時期の妙高市の気候がよく、絶好のコンディションで練習ができている」と話していました。

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