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うみがたりに新顔!国内初展示のヒゲナガヤギウオ

2020年09月25日 19:45更新 - 1か月前

アンノウンニューフェイス!

図鑑にも載っていないめずらしい魚、ヒゲナガヤギウオが上越沖で見つかり、26日から上越市立水族博物館うみがたりで国内で初めて展示される。

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これがヒゲナガヤギウオ。 体長は15センチほど。名前のとおり下あごからヒゲのようなものが伸びている。

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これは味蕾(みらい)と呼ばれる味を感知する器官。見つかったのはことし1月。上越沖で名立漁業協同組合の漁師が水深200mから水揚げし、うみがたりに届けられた。

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当初、うみがたりでは水深30mほどの浅いところに棲む「ヤギウオ」とみていた。しかし、従来のヤギウオと生息域が違うことから、京都大学舞鶴水産実験所の甲斐嘉晃助教に問い合わせたところ、DNA鑑定などの結果、別種の「ヒゲナガヤギウオ」と確認された。 うみがたりによると、高級魚のハッカクと同じトクビレ科の魚と見られるものの、繁殖など詳しい生態はまだ分かっていない。

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現在、甲斐助教が研究論文を執筆中で、図鑑にも載っていないということ。生態が分からない中、うみがたりでは、深海の環境にあわせた水温4℃と、光を遮断したバックヤードの水槽で飼育することができた。深海生物の飼育を担当する杉山けいさんは「飼育方法は未知。手探りではじめた。まず似た魚と同じ飼育をやってみてどうなるかというところだったが比較的スムーズに長期飼育ができている。」と話し、エサについては動物プランクトンを与えているという。

また、杉山さんは「口」に注目してほしいと話す。魚はお腹の下側に口がある生き物が多いがヒゲナガヤギウオの口は上側についているため見慣れない口の開け方をする。

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国内で初めてとなる展示は26日(土)から。うみがたりでは最初の個体が確認されたあとも、名立漁協から複数の個体を入手していて、そのうちの4尾が展示される予定。場所はうみがたり2階のふれんどプール前の特別水槽。

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