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八千浦小児童 火力発電所の梁に絵描き

2020年09月25日 15:59更新

上越市八千浦で建設が進められている東北電力上越火力発電所1号機の建屋で、上越市立八千浦小学校の児童が梁になる鉄骨に絵を描いた。

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鉄骨に絵を描いたのは八千浦小学校の児童96人。鉄骨は4本あり、長さ13m、高さ60cm。

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25日は6年生41人が地元八千浦の海や桜などを描いた。

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6年生の松野太陽さんは「八千浦小のマスコットキャラクター『あらしおくん』と『でんしおくん』を描いた。八千浦小が来て絵を描いたことを、これを見たときに思い出してもらえたら嬉しい」と話していた。

 

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また前日の24日には、1年生と2年生が「太陽」と「虹」をテーマに絵を描いた。

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絵を描いた鉄骨は、発電機やタービンなどを収める本館建屋の屋根を支える梁になる。設置場所の高さは20メートルほど。Still0925_00007

東北電力では梁の絵を隠さず、発電所のシンボルとして施設見学などで見られるようにする。建屋への設置は10月の予定。

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上越火力発電所建設所の石塚智副所長は「建設の一端を感じてもらう機会にしたい。また今年はコロナ禍で行事が少なくなっているため、小学校の思い出作りにもなれば」と話していた。

 

 

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