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妙高市 燃えるゴミ収集週2回統一を検討

2020年06月15日 23:14更新

妙高市は、燃えるごみの収集日について、地域によって週2日と週3日で分かれている現状を変え、週2日に統一する方向で検討をはじめた。先週の妙高市議会で議員の質問をうけて、入村市長が明らかにした。

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現在、妙高市の燃えるごみの収集は、旧妙高村や新井の山間部などが週2日、旧妙高高原町や新井地区などが週3日となっている。議員は地区によって回数が違うとして、週3回に統一する考えはないかと質問した。

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これに対し入村市長は、平成25年度と26年度に実施した市民アンケートの結果をもとに、週2回に統一する方向で検討する考えを示した。

市によると、当時のアンケートは、燃えるゴミ収集が週3回の住民1,213人を対象に行われ、そのうち54.9%が週2回になっても影響がないと回答したという。

質問に対し入村市長は「週3回は考えていない。全市で週2回に統一する検討を進めるとともにごみの減量とリサイクルに取り組む」と答えた。

妙高市のここ数年の燃えるゴミの総量は、年間5,500トン前後で大きな変化はないが、人口は減少しているため一人当たりの排出量は増加傾向にある。

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環境生活課の岩澤正明課長は、「大事なのは、ごみの減量化と経費の節減。今後、収集回数をどうするか、市民に意見を伺いたい」としている。

市民の意向をどうとらえるか、今後、その時期や方法を検討していくという。 

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