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妙高市の公共施設 3段階に分けて順次休館解除 

2020年05月15日 18:35更新

政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、妙高市はこれまで休館していた公共施設を感染予防体制を整えたうえ、18日(月)から順次解除することにした。

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これは15日開かれた市の対策本部会議で明らかになった。休館の解除は18日からと21日から、6月1日からの3段階に分けて行う計画。18日に解除となるのは、妙高市文化ホールや妙高高原メッセなど13の生涯学習施設と文化施設。

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21日からは総合体育館はね馬アリーナや水夢ランドあらいなど17のスポーツ施設だ。

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いずれも利用できるのは当面、市民のみだが小中学生や高校生の利用はできない。

 6月1日からは、市内の入浴施設や観光施設など34施設が解除される。ただし、東京都など特定警戒都道府県からの利用は自粛を要請する。小中学校の体育館などの施設も6月1日から解除されるが、市民限定の利用となる。

いずれの場合も人が密集しないなど感染予防対策を講じた上での利用となる。施設名と解除日は市のホームページに掲載される。

また、会議ではあらいまつりや越後妙高コシヒカリマラソンなど6つのイベントの中止、さらにナイターソフトボール大会や成人式など4つのイベントが延期されることも発表された。

対策本部長を務める入村市長は、施設が使えるようになっても油断せず、引き続き感染対策の徹底を呼びかけるよう指示した。

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入村市長は市民や事業所に対し「相手の見えない戦い。明日を信じてみんなの力で支え合い大きな力で立ち向かう。皆さんの力をお借りしたい」と引き続き協力を求めた。

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