2018年01月24日 16:25更新

来月3 日と4 日、上越市の金谷山で開かれるレルヒ祭を前に、祭実行委員会は24日、音楽隊の演奏やスキーで祭を盛り上げてもらおうと陸上自衛隊高田駐屯地と協定を結んだ。

協定書に調印したのは陸上自衛隊高田駐屯地の北島崇生 司令とレルヒ祭実行委員会の大嶋賢一委員長。高田駐屯地は平成7年の第1回目から祭りに協力している。内容は、3日のたいまつ滑降、4日のオープニングセレモニーでの音楽隊による演奏、そして隊列を組んでスキーをする「雪中行軍」だ。

北島司令は「高田駐屯地は、スキー発祥の地にある駐屯地。そのことから隊員も誇りをもって訓練に取り組んでいる。日頃の成果を披露したい」と意気込む。

また大嶋 実行委員長は「実行委員は自衛隊をはじめ、様々な協力団体とともに成り立っている。しっかりと手をとって準備を進めていきたい。今年は様々な世代の人が楽しめる事業も新たに取り組んでいる。多くの市民にきてもらえれば」と話した。

※2018年1月25日（木） ニュースLiNKで放送 初回18:30～ 

JCVでは3日午後6時から111chでレルヒ祭の模様を会場から生中継する（※上越妙高タウン情報でも同時放送）。今年初実施の、たくさんの熱気球を夜空に打ち上げる「スカイランタン」や、たいまつ滑降、音楽に合わせた花火の打ち上げなどをお伝えする。ぜひご覧ください。